先公

先公の意味

先生

先公の解説

 「先生」+「公(侮辱の際に使われる接尾語)」で「先公」。つまり上の立場に居るのだけどちょっと莫迦にしてる先生に対して使う表現となります。明治時代からもう存在したらしいですね。

 学ランを纏ってリーゼントにしてる男子校生はもう使わなきゃダメな言葉ですが、案外先生と云うより先公と云った方がフランクで距離感を感じさせないこともあります。

先公の例文

【髪差】「おっと、学園で煙草とは随分勇敢なことを」

【瑠緒】「分かってねーな先公。屋上で吹く煙はイイ女のファッションなんだよ」

【髪差】「見たところ紙じゃないんだな。だが、百害あって一利なしなのは変わらない。竹内はここの学生じゃないから没収はしないけど、知人として忠告するからな」

【瑠緒】「若ぇのに融通利かねーな」

【髪差】「そもそも何で煙草なんか吸うのかねぇ皆」

【瑠緒】「気持ち良いからじゃねえの?」

【髪差】「竹内は、それが分かるのか」

【瑠緒】「オレは……ヘビースモーカーではないが。この満天の青空に、雲を流しこむかのように、煙を吹くんだ。たまにでいい、一服でいい。喧騒を離れた、束の間のカフェ。オレは、そんな時間が好きで、病みつきなのさ」

【髪差】「普通のカフェで良いんじゃねえかなぁ」

【瑠緒】「ははっ、先公にはその方がお似合いだわな」