アウトオブ眼中
アウトオブ眼中の意味
眼中に無し
アウトオブ眼中の解説
80年代から使われるようになって、現代でも案外使われてる気がする、謎の強さを誇った名表現。「アウトオブ(out of)」は「範囲外」という意味を司っており、「アウトオブオーダー(out of order=故障)」「アウトオブデート(out of date=時代遅れ)」など様々な英語表現を持つように、応用が効きそうです。日本語で新しいアウトオブを創り出そうという時にはカタカナよりも漢字を使った方が見た目のユニークさが上がるんじゃないでしょうか。因みにアウトオブの対義語が「イントゥ(into=〇〇〇に)」であり、こちらの前置詞も中々使えそうな匂いを漂わせています。
アウトオブ眼中の例文
【天】「ちは先輩、何かさっき微々原先輩に話しかけられてなかった?」
【千栄】「あー見られてたか~、いやぁ名前とか全然知らなかったんだけどとりま告白だったわけよマジやばたん」
【金嶺】「取りあえず現代の先鋭表現やめてイライラする。それで、めでたく附き合うことになったの? 私たちの前から去る感じなら、祝福してやらないこともないけど」
【千栄】「んなワケないでしょ、アウトオブ眼中よあんな男子! いや全然何も知らないんだけど、確定事項は今の私の標的は夏鳴ちゃんだからねー。つまり私は夏鳴ちゃんにイントゥ? 分かる?」
【金嶺】「うん、取りあえず、これからもアンタを見張らなければということだけは理解したかな……」