首ったけ

首ったけの意味

♥夢中♥

首ったけの解説

 首丈=足から首まで、はまり込んでいる、つまり夢中になっているという意。特に恋慕のニュアンスを引き出す際に使われることが多く、「私は〇〇〇に首ったけだ」が定型文みたいなもの。

 しかし自分の趣味や所持物にとても夢中、というように人でなく物事を対象にしても当然文章は成り立つので、さほど扱いの難しい語ではなさそうです。

首ったけの例文

【千栄】「えっへ、私夏鳴ちゃんに首ったけ~♥」

【金嶺】「唐突に私の殺意を煽るんじゃない」

【天】「最近の僕も、目が離せない的な意味で世橋さんに首ったけになっている気がするなぁ……」

【紗園】「確かに……その意味なら私も同様ですね。夏鳴さんはまことに罪な女性です」

【夏鳴】「わ、私だって、千栄さんにも天さんにも紗園さんにも金嶺ちゃんにも首ったけです~☀」

【金嶺】「語源考えたら怖いよ夏鳴、貴方首丈いくつあるの?」