泡沫夢幻の解説
「泡沫」は水の泡。「夢幻」は夢や幻(そのまんま!)。これらはあっという間に姿を消しますが、人生も実際そんな感じですよねっていう意味の四字熟語です。人生の儚さとか切なさとか感じたときはコレが使えます。
泡沫夢幻の例文
【千栄】「プレフォウが壊れた……0.5テラ分のデータが全部パー……」
【天】「それは何と云うか、ドンマイ」
【千栄】「はは……気付けば皆、消えていく……この世は泡沫夢幻の理だよ……」
【天】「変な悟り開きだしたね、どうしよ」
【金嶺】「そいつが剃髪しようが首を吊ろうがどうでもいいけどね」
【夏鳴】「……泡沫夢幻……そうですね、本当に皆、私の前から、パッと消えちゃいました……お父さんも、お母さんも、お姉ちゃん達も――」
【金嶺】「ふんっ(←殴る)」
【天】「てやっ(←殴る)」
【千栄】「ぐはっ!? ちょ、何!? 私が何したっていうの!?」
【金嶺】「か、夏鳴ー? えっと、ちょ、ちょっとジュースでも買いに行こっか! 私奢ってあげるからー、ね!?」