柯会之盟の解説

 「柯」は中国の地名だったそう。そこでまみえた昔のお偉いさん同士が約束を結び、それが果たされたことで両者の信頼関係が生まれたとか。

 そのエピソードがまんま四字熟語になってて、意味は「約束を果たして信頼を得ること」です。まあやっぱりそういう人は手堅く信用を集めますよね。

柯会之盟の例文

【環】「はぁ……私にもせめて、会長のようなカリスマ性があれば……まあ、無いものをねだっても仕方が無いか……」

【結晶姫】「カリスマという言葉は多くの者が使うが、その意味は随分フワッとしたままだ。そんなものよりも……柯会之盟を大切にできる、君の魅力こそ手堅く眩しいものだと私は思うが」

【環】「あはは、有り難うございます……今日も藍澤先輩は私を過大評価します……うう、プレッシャーが激しい……今日も頑張らないと、いつ私の席が無くなってもおかしくないんだから……!」

【結晶姫】「伝わらないッ……! 今日も私の想いが微妙に伝わらない……!!」

【はこ】「2人の道のりはまだまだ先長し」