華胥之夢の解説

 何かかっこいいやつ来ましたね。「華胥」というのは理想郷といわれる架空の国です。ただし、華胥だけで後述の意味として使える模様。

 国が乱れていることを憂慮していたとある王様がある日お昼寝してたら、華胥なる国に行く夢を見ました。その理想郷の治世を観察することに成功した王様は自分の統治の方向性もしっかり定めることができた……という故事から来てます。

 「華胥之夢」はお昼寝、またその中で見る素晴らしい夢のことを意味します。多分「やべえ、俺今日、華胥っちゃったよ!!」みたいな使い方が1番やりやすい気がします。

華胥之夢の例文

【博樹】「例の如く今日も俺は午前中ほぼ全て睡眠に労を割いたわけだが」

【はこ】「またですか。そろそろタマ副会長がキレる頃合いなり」

【博樹】「しかし今日はすっげえ夢見ちゃったんだよ。稜泉の白と黒が混じり合い、手を取り合う……まさに俺たち「革命軍」が目指してきた光景が広がっていたんだ」

【結晶姫】「ほう、華胥之夢というやつか。で、何かアイデアは収穫できたのか?」

【博樹】「水着だ」

【恋々空】「は?」

【博樹】「全校生徒全員で海で遊ぶんだよ! 童心に返り、文字通り裸の付き合いでな! 大して目に見える垣根なんて無いことが明らかになるぜ!! あとついでに沢山の女子のビキニ姿で俺の目も満たされる」

【恋々空】「オイそれが寧ろ1番の目的じゃないんですかこのスケベバ会長……」

【はこ】「しかし妙案かもしれない。殆ど縦横の関係無しにこの年頃の男子は第一に助平なり。人間が性欲に負け越しているのは歴史が証明している。第一の石頭の男たちの、助平心を徹底的に突いて籠絡してしまえば、あとはこちらの思うがままに――」

【恋々空】「発想が堕天使! ソレが生徒会のやり方かッ! ああもう……藍澤先輩も何か云ってくださいよ!!」

【結晶姫】「つまり、英くんの水着も見れるということかッ!?!? 珍しくガチで妙案じゃないか!!! よし、水着が肌寒くなる前にそのイベントの実現に心血を注ごう――!!」

【恋々空】「あ……ダメだこの人たち……はやくタマ先輩呼ばないと……」