豁達大度の解説
「豁達」も「大度」も共に心が広いことです。類語同士をがっちゃんこしただけですね。文字数稼ぎますが、「豁」にはからっと何かが開ける意があります。「豁然大悟」がいい例。
で、この四字熟語は気持ちが明るく広々としていて、度量も広いことを意味します。色々狭い現代社会で、広い心を持っているのはきっと周りにとっても自分にとっても大切な要素です。突然のパンデミックの時に、試されます。
豁達大度の例文
【結晶姫】「パンデミックによる心の病みはよく想像されるが、その点で云えば抑も今の疑念塗れの社会もパンデミックしているとは云えないか?」
【恋々空】「その話題多分附いて行けないので黙ってます……」
【博樹】「要は、俺を見習っとけってことだなー。この豁達大度な会長様の真似をしてれば、無駄な争いなんて除毛剤を盛られたケツ毛のように消えちまうよ」
【はこ】「殴りたくなる一言余計なり」
【結晶姫】「君の真似をしたら莫迦しかいなくなるじゃないか。……いや、だがいっそ君みたいな莫迦しかいなくなった方が平和なんじゃないか……?」
【恋々空】「だとしてもコレにはなりたくありません……ッ」