刮目相待の解説

 「刮目」は目をこすりよく見ること。故事「刮目して相待つべし」の四字熟語ver.で、優秀な奴は別れて3日経ったら確実に進化しているので、目をこすって見直さなければならない、とのことです。

 今までの先入観に囚われず、新しい眼でその人の変化・成長を評価し直すべきという意味です。また、その人の変化を待ち望む意も含まれる模様。ポジティブな流れで使うのが普通ですね。

刮目相待の例文

【謙一】「俺の最愛の妹が、友達んとこでプチ修学旅行をしてるんだ……3日は帰ってこない……」

【美甘】「ソレ普通にお泊まり会じゃね?」

【謙一】「あぁ、亜弥はどんどん充実していくな……これが俺の望んでいた現実……刮目相待だなぁ、うふふ、ふふふふふふ……」

【美甘】「……本音は?」

【謙一】「いやだあぁああああああああ3日も会えないとかいやだあぁあああああ早く帰ってきてええぇええええええええ!!!!」

【美甘】「シスコン極まってんなぁ……」