雲泥万里の解説
「万里」は一万里もあるかってくらい凄まじい距離を示す(里は単位で、中国では1里500m、日本では1里3.9kmに相当)。天に位置する雲と地に位置する泥。その差はまさに万里! ということで比べられないくらい大きな差異を示す四字熟語。
雲泥万里の例文
【准謌】「実際のとこー、ツララ先輩と天ちゃん、どっちの方が賢いんだろ? ツララ先輩も天ちゃんも、凄まじい知識量だよねー」
【結晶姫】「柳泉寺に決まっているだろう。知恵として学んでいるという意味では、雲泥万里……柳泉寺はまさしく天の存在というわけだ」
【千栄】「じゃあ泥みたいなツララに今し方作ってきた泥団子プレゼントしてあげるー! 感謝して共食いしてろやーい!」
【結晶姫】「よかろう。ではお返しに私は貴様を沼に沈めてやろう、泥に還れ拝田千栄……」
【准謌】「また喧嘩になっちゃったー……」